真狩村はカリフラワー天国だ。

おはようございます。月に一度散髪に行く真狩村。散髪は必要不可欠なのだが、私の目的は山芋とカリフラワーを買う。では何処で買うか。真狩村には正式な道の駅は存在し無い。しかしフラワーセンターと言う自治体が管理している施設が有る。食堂も有り便利な施設なのだ。フラワーセンターと言うのだからフラワーがメインなのだが、私は興味が無いので観たことが無い。施設内には犬を遊ばせるゲージ付きのスペースも有る。

そうだ歌手の細川たかしが産まれた真狩村だった。札幌に住居が有るようだが真狩村には住んで無い。人それぞれの考え方なので。真狩村は素晴らしい場所なのに。札幌市内まで1時間で行けるのに。引退したら戻るのかな。これが施設の正面で有る。

三色のカリフラワーが販売中。紫カリフラワーは残り1個。運良く買えた。極論を言うと味はほぼ一緒だ。ただ三色のカリフラワーを買える地域は限定される。有る意味真狩村は貴重な地域なのだ。産地は他にも有るのだろうが私が知らないだけ。

結果としてブロッコリーを含めて購入。色鮮やかですね。欲しかった山芋は無し。店員さんに聞くと収穫の時期では無いようだ。残念無念だ。あの泥付きの太くて長い山芋が食べたかった。本来私は魚大好き人間。しかし海水温度の上昇で魚の水揚げが激減。そしてご存知の赤潮被害。北海道は魚が美味いは過去の話になろうとしている。オホーツク海側はまだ辛うじて水揚げが有るようだ。しかし魚の種類が限定される。北海道の食文化が変わろうとしている。あのイカ刺しで名を馳せた函館もイカがとれない。今はブリで何とかしたいと躍起になる。北海道太平洋側はブリがとれる有り様。北海道でブリですよ。道民は食べ慣れて無いブリは買わない。北海道に観光で来る人がブリを食べますか。ブリは日本海の観光資源です。勘違いしている関係者は藁をも掴みたい気持ちなのだろう。カリフラワーから海水温度まで色々と変化に飛んだ北海道でした。