読む価値有ります。

おはようございます。日々新刊のノンフィクション本はチェックしている。本は読ま無いと解らないし、読ま無いと自分が納得するかも解らない。しかし本は読ま無いより読んだ方が良い。自分が納得する本に出会うと、読み終わるまで時間は要さ無い。私は極力ページの少ない本は買わ無い。理由としては本を持った時の重量感が私には必要なのだ。ただ持ち歩く場合は大変だ。伊達に居ても東京に居ても薄い本は買わ無い。読みたい厚い本を見付け、また本屋で無くネットで買ってしまった。本屋さんゴメンなさい。

私は野球好きでも落合好きでも無い。ただ落合ってブレ無い人だなと思っていた。そんな落合を人間観察した著者に拍手を贈りたい。たまたま野球と言う職業を通しての作品だ。初めて鈴木忠平氏の著書を読んだが、この方が他にどんな本を書き上げたのか興味を持った。落合さんに興味を持つより、鈴木忠平氏の存在を知った事に意義が有る。また一人お気に入りのライターが増えた。