姫野さんのクラシックミニ。

おはようございます。北海道ツアーに参加する度にクラシックミニの話はしていた。北海道ツアーでは130姫野号の助手席に座る。長時間の移動では色々な話題になる。90&130オーナーの姫野さん。これにクラシックミニが加われば、私が理想とする愛車のラインナップ。まっ姫野さんは感化されたのでしょう。クラシックミニを買いたいと宣言。何処で買うべきか。呉市に姫野さんは住んでいるので、広島県のミニ屋さんで買いなさいと店名を教えた。数有るミニ屋さん。私が信頼出来ると考えるミニ屋さんを教えるのは自然な流れ。旧車は購入後が肝なのです。

とにかく最初は純正がいい。フェンダーミラーをドアミラーに勧めた。ATは絶対にダメ。MTを買いなさい。1996年式で距離は10万キロちょっと。適正価格のミニなのです。

オヤジ二人の荷物を満載で九州を走りました。24歳からミニに乗った私は、ミニは身体の一部なのです。すこぶる調子の良いミニでした。2速と3速の楽しみを十分に伝授した。4速での高速走行ではミニの持ち味が半減します。

そして私と同年代の姫野さんは19-57を選んでくれた。運命の1957です。私もミニを買ったら1957にしなくては。2台でのツーリングはいつ出来るやら。無線で会話をしようと話は盛り上がる。いつかミニで北海道を走りたい姫野さんは宣言。羊蹄山を近くで眺めるには最高の山が有る。雨竜湿原にもまた行きたいし。登山は耳には悪影響。でもたまには山登りも悪くは無いな。二人のオヤジの会話はミニの狭い室内で弾みました。本当にミニの運転は楽しいな。出来る事なら多くの方に体感して欲しい。ランドローバー&クラシックミニの生活は幸せをもたらします。間違い有りません。国立の家のゲージを外すかな。