「鬼才 伝説の編集人 齊藤十一」

おはようございます。前日紹介した「2016年の週刊文春」。同じタイミングで「鬼才 伝説の編集人 齋藤十一」が発売された。文藝春秋と新潮社。偶然なのか意図的なのか。まっ偶然だったのだろう。著者は新潮社出身の森功氏。柳澤健氏は文藝春秋社出身。両者とも勢いが有る書き手で有る。両社の異なる社風も面白かった。

コロナ禍の現在は新刊本に目が離せ無い。次々と新刊本が出版される。映画業界は製作に苦しみ苦労している。あの007新作は公開日がまた延期だ。完全にタイミングが狂ってしまったようだ。私の大好きなノンフィクション本の新刊ラッシュ。Amazonの有り難みに感謝する。田舎の本屋さんは普通に考えて置かない本です。でも読み応えが有る本だった。今読んでいる本も一般的に買わない本。でも読み終わったら紹介します。なかなか興味深い本なのです。普段から仕事以外はインドア派。コロナ禍も余り関係無い。本と映画が有れば時間は過ぎて行く。