噴火の心配と温暖な伊達。

おはようございます。昨日の夕方に壮瞥町の風呂に行って来た。とても心配なのだ。温泉の色がどんどん薄くなっている。私が数年前に初めて入浴した時は茶色。それが今では日本茶程度。そして洗い場でお湯を出すと水圧が弱い。そろそろ有珠山が噴火しても不思議では無い。噴火は困るけど噴火が無いと不安だ。地元は温泉の恩恵で生活している。温泉の効能が低下すると困るのだ。複雑な状況で有る事は間違い無い。施設から出ると雪だった。

帰り道は雪がクルマに刺さる降り方なのだ。ライトの点灯で何も見え無い。これは困ったな。タイヤは洞爺湖工場で変えた。ワイパーも冬用に交換した。祈りながら伊達を目指す。数分走ると伊達に入った。雪が小雨に変わる。自宅に近付くと雨も止んだ。これが正しい伊達の天気。伊達市内だけで生活すれば、夏は涼しく冬は雪が無い。そしてあの梅雨も無い。もしかして日本で一番生活し易い場所なのかもしれ無い。定年後に暮らす地域を考えている方は、真冬の伊達に来て下さい。きっと驚きますよ。伊達は野菜が美味しい。