大きな傘を探して幡ヶ谷駅に。

おはようございます。前回の中部取材では豪雨で東海道線がストップ。電車の乗り換えでバタバタしてしまい、普段使っていた折り畳み傘を電車内に忘れる失態。呉市の海上自衛隊で買った傘は軟弱で強風で崩壊。普段はリュックを背負う私。折り畳み傘で無いと収納に困る。銀座ロイドに無理を言って、英国折り畳み傘を発注したが、折り畳み傘を使わない英国人なので製作に時間を要する。早くて年明けと連絡が来た。伊達に居れば傘は使わないが、東京に居ると電車移動も多いし、突然の雨が日常茶飯事。困った時は便利なネット検索。東京に戻ったら行こうと決めていた傘専門店。バブアーの打ち合わせを終え向かうは幡ヶ谷。都営新宿線の新宿から近い幡ヶ谷。結婚前に友人と同棲していた青春時代の思い出の地。ココに目的の傘屋が有るのです。

凄い店構えだ。雑貨屋かと思った。傘修理依頼の方が数名座っているし。修理が出来る傘屋で調べた結果なのだ。都内はほぼ全滅ですね修理が出来る傘屋は。

店内は傘だらけ。雑貨屋では有りません。傘の専門店なのです。専門店という言葉が大好きだ。私が探したのは、大きくて頑丈な折り畳み傘。リュックを背負うのでリュックが濡れるのが嫌なのだ。

奥が70cmで手前が75cmサイズ。巨大な傘ですね。

そして頑丈でなければ意味が無い。売り文句が、親骨は丈夫なグラスファイバーを使用。風に強くて折れにくい。特殊耐風構造でひっくり返っても元に戻る。これで決まりだ。そんな頑強な傘なので重い。日本製だと信じていたらMADE IN CHINA。仕方が無い。英国製が来るまでの繋ぎですから。でも強風でひっくり返っても戻るを体験したい。どんな状況になるのか。楽しみが増えたな。さあ早朝歩きに行くとするか。