ヘリテイジとアドベンチャーの価値の違い。

昨日自宅の近くを歩いていたら、やたらとノボリを見掛ける。なんと旧車祭が国立市で2日に開催らしい。これはヤバイな。クルマの移動が妨げられる。なんで国立市に集まるのか。今日はタイヤ交換。早々に避難だ。夕方までは戻れないな。さてランドローバーのネタを。国民性の違いがディフェンダー選びで解る。クリーブランドに置いてあったタイヤ&ホイルで思い出したので書くとする。

これが装着されているのが限定車ヘリテイジ。イギリス人は記念に購入した人が多いと聞く。しかし日本での売れ行きは今一つ。日本人は派手なアドベンチャーに関心が有った。そんな理由で販売店もアドベンチャーを積極的に輸入。しかし限定車とは時代を反映し区切りのクルマと考える。将来は語りたくないが、間違い無く価値が高まるのはヘリテイジなのだ。これを理解出来る人はランドローバー好き。では何でヘリテイジに価値が有るか。そもそもヘリテイジは最終モデルを記念しての限定車。区切りの象徴車なのだ。派手さより現実思考のイギリス人。限定車の好みでも国民性の違いが解る。日本の販売店にまだヘリテイジの新車が残っていれば買い。さすがに無いかな。なんて事を思い付いたのでお伝えする。