ニセコ駅。

北海道で放映されるテレビではニセコ関連のニュースが多い。相変わらずニセコバブルは続いている。ニセコと言うより比羅夫地域がバブルなのだが。次々と外資のホテルは作られ外国人が大勢働く。最近は外国人用学校申請を巡って色々な動きが有るらしい。このままだと比羅夫地域は日本にある外国の道を邁進してしまうかも。海外留学するより比羅夫留学が英語の勉強に最適なんてね。目的地まっかり温泉に到着です。

入浴料500円。露天風呂の正面には羊蹄山がど〜んと観えます。が近眼の私には霞んで観えます。お湯は普通かな。さぎり湯は越えられません。私はさぎり湯の関係者では無いので信じてね。続いて向かうのはカレーが美味しいと評判のお店です。ニセコ駅から近いと書いてある。ニセコ駅の周りを探しまくる私と斎藤さん。でも発見出来ません。店は数件しかありません。最後は駐車場に駐めて探します。

まさかと思ったら駅の中に有りました。

JRの駅なのです。

ホームに出入り自由なのです。牧歌的であります。そして食べたかったカレーを注文します。

味は微妙でした。しかし現地に来て食べたので大満足。リアルを追求する私としては達成感があります。続いて立ち寄った場所が驚きです。斎藤さんが立ち寄りたい場所が有ると。聞くと斎藤家の本家がニセコだとか。小樽出身と聞いていたので本家も小樽かと思ってました。そして本家がココです。

感動します。ニセコの昔ながらのパン屋さん。俺もしかしたらパン屋になっていたかも。そしたらどんな人生だったのかと斎藤さん。斎藤さん、それも人生これも人生。斎藤さんとの北海道ぶらりドライブはまだまだ続きます。