ミニのキャブ車に心躍る。

久しぶりにノーマルミニのキャブ車と対面。懐かしいというより戦友的な存在である。まだ元気に現役かと思うと嬉しくなる。新車で購入し乗り続けていると聞くと感動してしまう。確かに減ったミニ。街中で観るなんて事は激減である。ディラー新車販売終了から早15年。何処かに隠れて生きているのだろうな。こんな時代だからこそ元気に街中を走り回って欲しい。

フェンダーミラーに変更以外はノーマル状態。若い頃はドレスアップ命で有ったが、今となってはノーマルの美しさが理解出来る年齢になった。

ガレージ保管なのだろう錆びが無い。錆びの無いミニを観ると安心する。北海道は錆びとの戦いだったので地域性が生存の分かれ道と理解出来る。

チープと言っては失礼である。シンプルなのだ。ミニの走りを一度でも体感した人は、必ずミニに戻って来ると私は信じている。それほどにミニの運転は楽しい。多少涼しくなってきた。お盆も終わり季節は秋である。貴方もミニ乗りに復活してはいかがですか。