LRL3号のUKstyle物選び。

渡辺産業さんに物選びに行ってきた。これからの季節は英国物にとって、ちょっと弱い季節になる。どうしても秋冬物のイメージが強い。なんて言っていたらダメなので私なりに探します。ただLRL誌は今のページ数が限界。現状、印刷代を考えるとまだ増ページに踏み切れません。必然的にランドローバーネタが中心。UKネタを増やすとランドネタが減る。編集者として苦渋の選択であります。

ラベンハムのロンドンオリンピック記念モデル。知らなかったです。トートバックは何かと便利で私は好きです。輸入元の在庫は無しとのこと。全国の販売店にもしかしたら在庫があるかも。それにしてもロンドンオリンピックの盛り上がりがイマイチ。ちょっと残念であります。アパレル業界でも記念限定品少なくありませんか。

つづいてチャーチのブーツ。ブーツ好きの私はOKなんですが、全国の販売店さんの感心はイマイチ。イマイチとなると輸入元は販売しません。勿論、本国ではラインモデルとして販売されております。いい感じのデザインなんですがね。ダメですかね。チャーチ本社に取材で行ったときはブーツを何足か購入。いまだに当時購入したブーツは日本で販売されてません。悲しいなブーツ好きとしては。

室内履きスリッパです。このタイプは本国で販売してますが、日本では販売してません。何でと叫びたい。本国ではスリッパだって靴と同じくサイズがあります。日本はS・M・Lもしくはフリーサイズ。信じられません私としては。人間足のサイズ違いますよ皆さん。悲しいかな畳文化なんですね日本は。室内履きの文化が乏しい日本では無理かな。私はお気に入りの靴を室内で履き悦に入りますけどね。これって病気かな。こんな感じでサンプル品ばかりに目がいってしまう私は間違い無く英国病かもしれません。