クルマも人間も老化します。

昨日は総合病院での頭のMRI検査。結果は正常であった。血管の詰まりも無くひと安心。ただ私は高血圧。医者からストレス&気温変化の注意を受ける。たまたま飲んでいた薬が無くなり二ヶ月飲んでいなかった。これがマズかったようで血圧が上昇。そして耐寒キャンプ3日間。医者に死にたいのですかと一言。貴方はもうすぐ57歳ですよ。そうか57歳はジジイか。2月に再度耐寒キャンプを考えていた私としては迷います。1月の北海道での耐寒キャンプは諦めます。ちょっとスケジュール&内容変更となります。結局手足の痺れの原因は先延ばし。年明けに首のMRI検査。個人病院と総合病院の二股で困っている私であります。さて人間もクルマも老化は付き物。老化しても修復は可能でありますからご安心を。

コレはセカンドレンジローバーの液晶パネル。これが寒くなると、

文字が読めなくなります。ちょっと気になる画面であります。ユニット交換すると驚く金額となります。さてどうするかと考え情報収集。世の中スペシャリストが居るわけで。素人は怖い。液晶パネルの魔術師を紹介してもらう。その方は三田村氏。普通のサラリーマンでセカンドオーナー。クルマから取り出した箱から数多くのパネルが。

液晶の説明がスタート。今回のケースでは液晶画面の損傷ではなく接点の老化と理解。

要は画面との隙間が老化で起きてしまう。これを修復すると完治。言葉では簡単だが技術が必要となります。

また年式によって使っているパーツの違いも理解。修復にはパネルを外しお預けが必要となります。となるとこの期間は温かな室内は維持できないので、改めてのスケジュール調整となりました。しかしセカンド乗りの探究心に驚きます。彼らは各パーツをとことんバラし理解し、出来る事は自分でと考えております。そこまでして乗り続けたい、という人が大勢居るのです。勿論ショップに全てお任せが普通。でも乗り続けるためには多少の知識も必要なのがランドローバーなのかもしれません。