ちょっとした気配り。

このようにすり減っていたパット。上のセンサーが感知して警告灯が付く。ただしランドローバー全てのクルマが警告灯が付くとは限らない。気がつかずローターを焼き付かせることもあるので、普段からの点検・整備が不可欠なのだ。

パットの面トリします。ローターは通常パット交換3回で交換が理想とします。なので今回はローター交換は無し。中古のローターに新品のパットを馴染ませ、またブレーキ鳴きを防ぐためには必要な面トリです。

そしてMID LANDさんは中央に溝を入れました。ダストを飛ばす効果があるそうです。溝に関しては色々な考え方があるので、ショップによって方法は違います。いずれにしても純正のローターとブレーキパットは相性が良いと考えます。メーカーが考えた結論なのですから。ローターとパットの関係は深いので、社外品を含め色々調べると興味深いと結果が見つかると思いますよ。