温泉病の再発か。

高速道路パーキングから見る伊達市。他界している父親の故郷。現在母親が一人で暮らしている。私はここで生まれ育っていないので知り合いは誰もいない。北海道の湘南というキャッチフレーズで定年退職者が数多く移り住む。湘南という言葉が恥ずかしくて私は口に出来ない。要は雪が少なく温暖なのです。

今日は帯広を目指します。途中立ち寄ったパーキングに不思議な物体が。高速道路を除雪した雪で何かを冷やしているようです。夏になっても融けないし電気を使わないエコ活動ですね。

せっかく帯広に向かっているので北海道らしい絵を。伊達市からは高速が繋がっているので270キロをゆっくり走っても4時間かかりません。近くはありませんが遠くも無い。だんだん感覚が麻痺してますね私。昨日は吉里吉里で高橋夫妻と固い握手をしていた自分。でも今は放牧された牛を見ながらドライブ気分。日本は狭いのか広いのか。

今日は取材が無くまずは音更町にある丸美ヶ丘温泉に。ココは名湯であります。過去数回来てますが日本温泉5本指に入ると私がかってに決めてます。お湯の写真をとカメラを持って入ったら人が多くて諦めました。男の裸を撮る危ないオヤジになりたくありません。お許しを。

お風呂の入り口はなんじゃこれ状態。町の銭湯的入り口です。受付には外国人の方が流暢な日本語でご挨拶。金額は大人400円と安い。浴槽は迷子になりそうな位広い。宿泊施設もあり建物は大きいです。地元の温泉銭湯なのでしょうね。肌に優しいお湯であります。

敷地は広くキャンプをしたくなるようなロケーション。大木が数多く生息しております。元気に走っているセカンドレンジ君。そうそう帯広に入ったら2台のセカンドと1台のディフェンダーとご対面。帯広ってランド生息率高いかも。実際LRL誌年間購読の方が6名居ますから。明日は取材が2本ありますから頑張りますよ。