今更Zippoと言うなかれ。

喫煙をしていた人であれば自宅の何処かに転がっているZippo。禁煙率が高まる昨今では有るが、喫煙道具収集家は今だからこそニヤニヤしながら収集しているらしい。特にライター類は禁煙したから手放す人が多いと聞く。二束三文とは言わないが中古各ブランドライターは買い得か。しかし茶店の喫煙室では未だに100円ライターを使っている輩が多い。1本を大切に吸えと心で叫ぶ私である。喫煙家の私が持ち物検査をしたところZippoが10個程発見。その中から使いたいZippoを机に置いた。喫煙時に順番に使い分けている。それぞれに思い出が有るZippoである。

禁煙した方にも懐かしいZippoであろう。Zippoには若かりし頃の思い出が詰まっている。なんて爺的な発言か。60歳で禁煙してもと自分で納得し吸い続ける私なのであった。手元の煙草が残り2本。さて買いに行くか。面倒なので我慢するか。禁煙しろと言う声が聞こえてくるが私は吸い続けます。