使い直し乗り続けられるランドローバーなのだ。

90年代から並行輸入や個人輸入で日本に入り始めたディフェンダー。その後にディーラーでV8やTd5のディフェンダーが正規販売された。勿論それ以前にもディフェンダーやランドローバーは並行輸入で日本に輸入されていた。しかしディフェンダーが廃車されたという話は聞いた事が無い。最悪はパーツ取りとして役目を果たしている。それだけ需要が有るクルマなので有る。豊橋にショップを構える旭モータースは、ディフェンダー再生工場としてディフェンダーオーナーに必要な工場となっている。

敷地内に普通に置かれているディフェンダー。ルーフは日焼けで塗装が痛みやすい。外さなくても塗装は出来るが、選択肢として外しの塗装が仕上がりが美しい。色々なケースに対応してくれる事が専門店の命である。

外す事で細部まで納得の仕事が出来る。勿論、外すと工賃は上がる。しかしこれから10年20年乗ると考えれば決して高くは無い。オーナー側の気持ちになり仕事をしてくれるショップをランドローバー乗りは探している。乗り続けたいと考えているランドローバーオーナーも数多く存在している事をショップは忘れないで欲しい。