Td5クラッチマスター交換。

徐々にクラッチを踏んだ感触に遊びが多くなり、クラッチが入りずらくなったと持ち込まれた110Td5。原因を調べたみたらクラッチマスターのオイル漏れと判明。リザーバーキャップを取り中を定期的に確認することを勧める。この症状が出るのは走行8万キロ前後位がひとつの目安。目安なので多少の前後は理解をお願いしたい。

交換したクラッチマスター。このクルマのリザーバータンクにはオイルが僅かしか入ってなかった。色々なランドローバーを見ているが、消耗パーツの交換タイミングが難しい。壊れてから交換か壊れる前に交換か。壊れてからであれば必ず運転に不具合が生ずる。できることならこれは避けたいと誰もが思うこと。では壊れる前にどのようなシグナルをクルマが発するのか、その判断こそが日々の点検・整備と考える。クルマって生き物だなと考えてしまう私なのでありました。クラシックレンジのエアサスポンプの音が、日増しに大きくなってきてます。うーん私の場合はパーツ代なんです。