今だからディスカバリー初期型を考えたい。

次号014号の特集はディスカバリー初期モデルに変更。神の声が聞こえ企画を変えた。長くランドローバーに乗っている方々にとって、ディスカバーリーとの出会いや思い出は必ず有るはず。原点回避を考えてみる。ということでディスカバーリーの事は飯島氏にも話を聞きたい。山梨県の豪雪を心配しながら現場に向かう。

最高積雪は1m70cmまでになったとか。雪掻きで筋肉痛になったと話す飯島氏は相変わらずTシャツ姿。しかし日当りが良いのかガレージ前には雪が無い。回りを見渡すと雪景色。彼には謎めいたパワーが有るようだ。気合いで溶かしたのか。

初期型ディスカバリーにはシートカバーがオプション設定。これは使えます。荷室の片隅に放置されていたカバーを取り付けてみた。

暑さでシートカバーは張り付いている。破かないように剥がしてシートに装着。細部まで考えられた職人技に当時のクオリティの高さに驚く。

なかなかいい感じだ。使用して無かったので張りがイマイチだが、日増しに馴染むことだろう。予備に1セット有ったので借りてきた。再生可能な職人を探してリプロをと考えている。ディスカバリー0&1オーナーちょっとお待ちください。トライしてみます。深みにハマったら大変だと考えながら根が好きなんです私。続く。