リフレッシュの加減が難しいクルマ。

おはようございます。北海道は秋に向かっています。朝晩は秋の気配では無くて完全に秋に突入。東京から戻ると急激な気温の変化に身体が驚きます。私は窓を少し開けて寝るのですが今朝は寒くて目が覚めた。たかだか飛行機で1時間ちょっとの移動なのに。狭い日本なのに気温差は間違い無くあるのです。早速北海ホテルの風呂に行って来た。風呂に入ると北海道はいいなと思ってしまう私はやはり年寄りなのか。風呂だけの為に北海道には住めません。実家の中は蒸し風呂状態。お袋に聞くと窓の開け締めが大変で一度も開けて無い。私が居ると換気の為に朝からリビングの窓は開ける習慣。歳を重ねと色々な動作が出来なくなってしまうのです。改めて早く施設に入った方が良いのかと考えてしまう。私が東京に戻っている時に熱中症で倒れたら大変だ。エアコンが無い北海道では暑さは大問題。そして家の作りが断熱材を使って無いので夏は暑くて冬は寒い。今更大リフォームは躊躇してしまいます。何かと大変な田舎暮らしなのです。

以前紹介したキャメルのボディが小綺麗になっていた。理由を聞くとフロント回りだけ塗装をしたのだとか。リア回りの塗装との色合わせが不思議ですが近付いて確認すると違和感が無い。塗装して無い箇所は磨いてツヤを出すのでしょうか。塗装現場を観たかったと後悔です。

新たな新品ウインチが装置されています。ウインチはランドローバーの標準装備品と考える私としては嬉しいの一言なのです。でも新品だと浮ますねさすがに。

装備品はリフレッシュしたようです。再塗装して輝いてますね。しかしこの手のクルマはリフレッシュの度合いが難しい。何処まで美しく仕上げるか。やり過ぎもバランスが悪いし。中途半端も問題が有るし。何も手を入れないと朽ちていくし。

ルーフキャリアは新品を装着。この素材は時間と共に直ぐに変色するので問題無しか。セーフティデバイスのステッカーが新しいな。気のせいかな。キャメルカラーも微妙に実は色が違う。何が正しいかと言い始めたら大ごととなります。

ステッカーが多少剥がれている。思い出のステッカーなのでしょう。飯島浩二くんのようにステッカーの上からクリアー塗装でもしますか。ステッカーを保護出来ますよ。このステッカーなら新田さんが新品を持っているな。人それぞれに何か拘りがある。これは譲れないとか。それでいいと思います。拘りが無い生き方も理解はします。しかし多少なりとも拘りが無いと、自分が自分で無くなると私は考えてしまう。拘りが多過ぎても生きづらい。人間はバランスが必要だと言う人もいるが、バランスを重視すると個性が損なわれるし。拘りとは厄介な思考なのかも知れません。でもこのキャメルが永遠に直し乗り続けられる事を願っています。