ちょっと手直しを。

小田原の老夫婦が経営するカバン修理屋さんに、勇気を出して修繕に出した。前から気になる店ではあった。路地にある目立たない小さな店。持ち手の部分が痛くなり、手のひらに皮が刺さるのだ。包帯を巻いて使っていたがちょっとね。このカバンを持ち込んだとき老夫婦は、どの色の皮がいいか大騒ぎで皮探し。まっ近い色があったがどうなることか。不安と期待でちょっと不安の方が多いかな。スコットランドのトートバックが、小田原の老夫婦の手によりどう変身するのか、ご期待を。