黄色くんを観ると血が騒ぐ。

おはようございます。尾張一宮の日差しは強い。東京とは次元が違うのだ。尾張一宮と言うより名古屋の日差しなのだろう。豊橋も独特の日差しなのだが。北海道の皆さんに一度経験して欲しい。体が溶ける感じなのだ。まっそんな話はどうでも良いが要は暑いのだ。暑過ぎるのだ。そんなクソ暑い一宮で一瞬冷風が私の体を通り過ぎる。黄色くんとの再会で有る。私は歩み寄り語り掛ける。元気だったか。ルーフキャリア以外は私が所有していた時と何も変わらない。当時から煙突が有ったっけ橋口くん。記憶は忘れる産物です。

私が貼ったステッカーもそのままだ。全てが月日の経過を吸収している。

このウインチをどれだけ使ったことか。黄色くんとオフロードに何十回通ったことか。横転した事も有る。トイレも無い山奥にキャンプをした事も何度も有る。尿瓶が私のトレンドになった時期も有る。清里の清泉寮に1年間毎月通い荒地に道を作った事も有る。そうだ電子レンジを使えるようにと高価なインバーターを購入。キャンプ場でチーンの音を聞くためだけに。黄色に全塗装したのは北米限定車を手放した後悔からだった。会えて良かった再会出来て私の血は騒ぐ。クラシックで遊ぶぞと心に誓うので有った。サンカーズの橋口くんの奥様クルマは、私が初めて新車で購入したディフェンダー300Tdi90。ちょっとリフレッシュしたと聞き試乗した。シートは私が装着したAARのまま。素晴らしいセッティングに驚きます。何事も継続すると色々と知恵と経験が備わる。情報はタダでは有りません。旧ランドローバーを極めたいなら、経験豊富な専門店から自分の方向性に合う店を選び、より極めるのもランドローバー道かもしれません。刺激的な暑い時間で有りました。暫くブログネタに困らない中部取材だった。