お色直し完成です。

おはようございます。塗装用のローラー幅が狭いと便利な箇所も有る。購入してきたローラーを半分に切断しようと試みるが芯が有るので切れない。実際に使わないと解らない事が多々有るのだ。広い面はローラー幅が大きいと綺麗に塗れる。細かな箇所は刷毛塗りに適しているがムラが出る気がする。素人なので経験値が余りにも少ない。道具の種類の多さも成功への近道だ。私も岡田くんも3台位手塗りをすれば自信が付くな。ローラー幅は大中小各3セットは用意したい。

でもこの塗料での手塗りはクオリティが高い。濃い色での手塗りだとより完成度は高まる。でもどうせなら好きな色を塗りたい。まだ塗料は1/3位は残っている。と言う事は全てを使い切る覚悟が必要なのか。暑い夏場だと湿度が有るので乾燥時間が必要。冬場は乾燥しているので乾きは速いが寒い。

ボディをヤスリできめ細かく磨く。ボディの油分は完全に拭き取る。手塗りは薄く何度も重ね塗りを行う。この手間を惜しまず掛ければ何とかなる。

これで道路を走行しても恥ずかしく無い姿になった。岡田くんは時間を掛けて塗装の薄い箇所は塗ると言っていた。北海道伊達市だから大丈夫では無い。銀座ロイドの前に停めても恥ずかしく無い出来栄えなのだ。解らない人なら手塗りとは信じ無い。恐るべし塗料のクオリティと言うべきか。次号ではリアゲート塗装を紹介する。061号ではディスカバリーが仕上げ手塗り。クラシックがリアゲート交換。062号ではディスカバリー&クラシックのブッシュ交換と決めた。岡田くん寒いからガレージが欲しいね。ディスカバリー&クラシックラボは邁進致します。田舎でも快適に運転出来る旧ランドローバーを目指します。