あの男が来た。

おはようございます。11日携帯電話が鳴る。サンカーズの橋口くん。12日北海道に来ると言う。13日伊達に来たい。このタイミングかよ。次号の原稿書きだよ今。ディフェンダー納車で来たのだ。ご安心下さい。クルマは事前に陸送して彼は飛行機ですから。

野生児だった若者も今はサンカーズの部長職。管理者となり大人に成長しました。お袋に赤福の土産を直接渡します。年寄りにも優しいヤンキー兄ちゃん。

以前ブログで紹介した真狩村ライフ旦那激ヤセ事件。橋口くんの一言が人生を変えた。赤福を土産に確認に来たのです。赤福を食べてまた大きくなって下さいと土産を渡す。ヤンキー兄ちゃんは一生ヤンキー兄ちゃんなのです。人生をリアルに生きる人間とバーチャルで納得する人間。何が正しいのかは人生を閉じる時に本人が理解します。私はリアルに行きたいと考えます。久し振りに行った雪秩父で長湯をし、二人はアイスホッケーと長旅で疲れが出てしまいます。一日経っても消えない硫黄の匂いで、橋口くんは思い出を記憶に焼き付けている事でしょう。