サケは大不漁なのだ。

おはようございます。毎朝6時過ぎにウォーキングスタート。歩き始めると右側に踏切が現れる。伊達は噴火湾に面しているので反対側に駒ヶ岳が観える。平日休日に関係無くここ一ヶ月は釣り人が集まっている。彼らは夜明け前から竿を振っているのか。目的はサケなのだ。理想はメスサケとなる。いくら丼が食べたいが数年食べて無いな。年々北海道ではサケが不漁なのだ。そして今年は赤潮の影響で道東ではほぼ全滅。ウニも全滅し大騒ぎな状況。ウニは養殖で安定した漁獲が有ったのに。ウニも最近は食べて無いな。噴火湾は赤潮の被害は無いが簡単にサケが釣れるとは限ら無い。

防波堤の上から釣っているのだが釣れている気配が無い。駒ヶ岳が綺麗に観える日を狙っていたが、なかなかクッキリ観えない。今日東京に戻るので撮影した。昔々に噴火湾の先端に橋をと考えたと聞く。室蘭と繋げたいと考えたのだ。しかし幻の計画と終わった。私なら本州と北海道を繋げる。莫大な経済効果をもたらすのに。大変な工事なのは解るが、海底トンネルでの電車移動は利用客が少ない。観光や物流を考えると橋が必要なのだ。そんな事を考えながら、寒くて流れる涙を拭きながら今日も歩いた私なのだ。さて東京に帰るとするか。恒例の三星でパンを買って。