人生初の手塗り塗装。

おはようございます。次号からディスカバリーラボをスタート。岡田くんの強力で敢えてディスカバリー300Tdiを掘り下げる。出来る事は自分で行う。プロがやるべき整備は任す。クラシックも同等の考えで改めてクラシックラボを。ディスカバリーラボの詳細は次号060号を観て欲しい。で何を取り組んだか。事前に岡田くんがルーフを自力で塗装したと聞く。塗装色はブラック。それを聞いた私は提案した。ボディを塗ろう手塗りで。色々と調べて手塗り用塗料をネットで購入。岡田くんが選んだ色がこの色です。

私が好きな赤だ。実は岡田くんは赤が好きだなんて驚きです。ディスカバリーを購入する時も赤を探したが無かった。さすがに300Tdiディスカバリー赤はタイミングが合わないと買えません。私は濃い赤にした方がいいよとアドバイス。クリア無しは濃い色が素人向き。経験値無しは何事も一発勝負となる。

土曜日は台風の影響で天気が読めない。神に任せるしか術は無い。外での塗装ですから大変です。ヤスリは何種か用意して順番に磨きます。普段使わない筋肉を使うので筋肉痛を覚悟します。えっ誰が。勿論、私です。岡田くん一人の作業で終わる訳が無い。老体にムチを入れて頑張ります。

土曜日はボンネットに取り組みます。剥がすモノは剥がす。使えますかねと岡田くん。本来のロゴに戻しましょうと私が言う。

ひたすら磨きます。機器が無いので人力です。相当大変です。二人で黙々と磨きます。手間は掛ければ掛けるほど結果が良い。プロに頼むと手間はギャラとなります。オーナーの手間は無料です。手間を掛ける労働は素人に向いてます。経験値が必要無い作業は根気が勝負。正直人生でクルマをヤスリで長時間磨いたのは初めて。でも実は楽しかった。手塗り編は明日に続きます。疲れた。