壮瞥町の町営温泉は王道な温泉だ。

おはようございます。長かった北海道の緊急事態宣言が解除された。何が嬉しいかって決まっている。壮瞥町の町営温泉に、住民では無い私が胸を張って入れる事だ。洞爺湖のホテルの豪華な風呂にも入った。しかし何かが違うのだ。壮瞥町の町営温泉は豪華では無いがリラックス出来る。薄暗いが落ち着く。北海道の一ヶ月以上の緊急事態宣言は辛かった。本当に辛かった。解除された10月1日私は壮瞥町に駆け付けた。

風呂場に誰も居ない事を確認して写真を一枚撮影。ビジュアルが無いと伝わりにくいのだ。薄茶色のお湯が壮瞥町の町営温泉の証だ。目を閉じて湯に浸かると全てが解放される。長かった日々が嘘のようだ。自宅の風呂には入りたく無い。伊達からクルマを飛ばして15分。信号は正確に6箇所有る。昭和新山の麓に有る町営温泉は王道の温泉なのだ。あ〜良かった幸せだ。450円で至極の時間を得る。これは何事にも代え難いと私は考える。