当時物のメッキとは。

おはようございます。昨日はメッキバンパーのメッキの話し。具体的に当時物のメッキのクオリティは非常に良い。今のクルマはフェンダーミラーは皆無。しかし50年代60年代はフェンダーミラーが使われていた。そしてメッキを使うのも当たり前。バンパーもメッキ塗装が多かった。ワイパー本体もメッキが使われていた。当時のクルマはどこかでメッキが使われていたのです。英国車のフェンダーミラーと言えばルーカスがメインでした。1990年代に入ると当時モノのルーカス製だと既に高額商品。当時モノのデットストックで有れば更に高額です。確かに当時モノのメッキはクオリティが高いので、メンテナンスさえ行えばサビ無い。いやサビにくいが正しいか。私が今も大切に持っている新品のルーカスミラーは輝いています。

何も手入れをしなくても極上の状態です。私は通常ミニで使うフェンダーミラーだと小さいと思ったので、一回り大きなタイプのフェンダーミラーを好んでいました。多分ジャガー用なのかな。英国に行く度に探して購入。今となってはミニも無いし将来ミニを買うかどうかも解らないのに持っている。でも思い出として持っていてもいいのかな。このフェンダーミラーがメッキクオリティの判断基準なのです。でも知ってしまいました。ケミカルの力で磨けば驚く程綺麗になる。どぶ漬けの前にケミカルの力で磨こうと考えました。材料を購入したら早速行動します。ダメもとでケミカルに頼ります。メッキどぶ漬け前後2本で40万円位と噂で聞きビビリました。