ひたすらトリッカーズを磨く。

おはようございます。北海道が暑い。伊達も暑い。内陸部で無い伊達なので、帯広や旭川のような猛暑では無いが暑い。私の部屋は窓が開く箇所が一箇所。空気が流れない。西陽も入る。部屋の中は空気が淀んで息苦しい。勿論、窓は24時間空けている。部屋に居るだけで汗が出る。暑くて定期的に小さなクルマに避難。エンジンONで冷たい風が出る。湿気が取れて気持ち良い。我慢の日々なのだ。エアコンを取り付ける気にはならない。でもこんな暑い夏が続くと我慢の限界か。頭では東京よりは過ごしやいと無理に納得している。さて、北海道に居るとトリッカーズは履かない。履く気分になれない、いや履きたくなる状況にならない。そんな理由で磨く時間が増える。トリッカーズは眺めるだけで癒される。ほぼ私は病気なのだ。先日の取材でトリッカーズ純正のブラシを撮影したが、結局我慢出来なくてお買い上げ。余り純正品に心を奪われるタイプでは無いが、あの時は勢いで買ってしまったのだ。

それも豚毛と馬毛の両方を。購入後最初に使ったのが嫁の靴。次が長男のレッドウィング。肝心のトリッカーズが後回しとは残念な結果であった。

トリッカーズブランドのブラシは、他と違うかと言えば何も変わらない。ランドローバーブランドのアクセサリーを購入する心理なのだ。私はランドローバーアクセサリーは買わないが、トリッカーズアクセサリーは買ってしまう。人種的には同類なのでしょう。クリーム系も各種トリッカーズブランドが有るがえ、さすがに私は理性が働きます。でもトリッカーズの靴をトリッカーズのブラシで磨くと、ニヤけている自分が情け無い。暑さを忘れるには何かに熱中する。しかし体を動かすので汗は吹き出す。寒くなると寒過ぎると思う。暑いと暑過ぎると。人間は勝手な生き物だ。一年を通して過ごし易い場所が日本に存在するのか。それが北海道の伊達だと勝手に決め付けていたのに、暑い夏が訪れるとは驚きで有る。秋風はいつ訪れるのか。北海道でこれほど暑いのだから東京はと考えると戻るのが怖い。