モノ好きは死ぬまでモノ好きなのか。

おはようございます。イギリス車の旧車好きならSMITHSを知らない人は居ない。当時モノで箱付きだと驚く金額で売買されている。昔は腕時計好きだったが、50肩で腕が上がらない期間が続き、リュックを背負う時に腕時計が邪魔で左手から腕時計は消えた。今は50肩も完治しているが、腕時計が邪魔に感じて付けなくなった。机に時計が欲しいと考えた。スマホじゃ味気ないし。そうだSMITHSだと思い出した。SMITHSはメーターで知られている。時計はある意味邪道かな。でも使えるモノは使いたい。

Motor Watchと箱に書いています。旧車と認定されるクルマには時計は有りません。そうか時計が有る無しで旧車と決めるのも有りですね。と言う事でSMITHSの貴重な時計が存在しているのです。

最近は机の常備品となりました。ネジを巻くのが楽しい。一日一回は巻く様にしています。持ち歩く事は無いな。時計は無くても生きられる。製造年月日は記載していませんが、それなりに古いのでしょう。マグネットも付いているので、貼り付けて使うのでしょうね。針には蛍光塗料が塗っているので夜間も判断可能か。ネジを巻かないと動かない。手間が愛着となるのです。腕時計が無い生活を続けたら腕時計が無くても生きられた。自分にとっての必需品とは何か。何が無くて何が有れば快適に過ごせるのか。我々はモノを持ち過ぎる。だけど必需品は拘ったモノを持ちたい。シンプルに生きたいと考えながらモノに囲まれた生活。取捨選択をしながらモノ好きはモノに囲まれて一生を終えるのか。

私の机の左側はこの状態だ。眼鏡だって状況で使い分ける有様。煙草だって二種類を吸う始末。シンプルに生きるとは大変ですね。私の場合は机の上から整理整頓か。でもこの状態が居心地が良い。全て必需品かと言えばそうでは無い。しかし有ると安心するモノばかり。ゴミと言われればゴミなのでしょう。でもモノ好きとしては、机の上に何も無いと不安になる。暑い暑い言いながら北海道伊達市で過ごしている私なのです。真夏日は北海道に必要有りません。エアコンが無いのでウェットティッシュで体を拭いて頑張ってます。唯一クルマの中が涼しいなんて何かが狂っている。

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