キャンプしてますか?

おはようございます。これまでの人生を振り返り、こんなにキャンプをしないなんて考えられ無い。子供の頃は自宅の前の畑でキャンプ。中学生時代は学校で使う本部テントを親父から借りて、バスで運んで支笏湖で定期的にキャンプ。高校生になると各駅停車の電車を使い、夏休みは一人で北海道中でキャンプをしていた。大人になり暫くキャンプをしいない時期が有ったが、LRM誌を発行してからは全国各地のオフロードコースでキャンプ。LRL誌を発行してからは隔月でキャンプ。北海道と東京を行き来してから、キャンプをする頻度が極端に減った。

原因は何かと考えると、私が自然豊かな場所に暮らしているからだ。ウォーキングも自然豊かなコースを歩く。キャンプとは自分のライフスタイルに不足している部分を補っているのだ。勿論、キャンプの好き嫌いは大きく影響する。嫌いな人が積極的キャンプはしない。毎日座る椅子から観える景色は、都会で有れば小さな公園の様に木々が観える。そんな環境では自然が恋しいとは思わない。昔、A&Fカントリー代表の赤津氏にインタビューをした。当時彼はクラシックレンジローバーを所有。アウトドア用品は田舎では不必要。欲しがる人は都会に暮らす人だ。その言葉が頭から離れ無い。取材から30年近い時間が経過した。当時と何も変わらない。赤津氏のマトを得た言葉は正しかった。東京暮らしが復活したらキャンプも復活するかな。