歩きながら考える。

おはようございます。最近は腰が痛い。膝が痛い。足首が痛い。50代ではそんな事は無かった。使わなければ痛み取れない。と考えてしまう昭和のオヤジなのだ。動かせば治ると考えてしまう。40代の頃まではマッサージにハマっていた。週に一度は通った。忙しくて行く時間が取れなく無った。行けないと行かなくても体はマッサージを求めなくなる。それ以来マッサージは止めた。雨が降らなければ歩いているが4キロ位。頑張って歩いてはいない。しかし定期的に頑張って歩く日も必要なのだ。歩き始めは膝も痛いし足首も痛い。しかし体が温まり汗が出始めると痛みは取れる。要は体を使えば痛みは消えると思い込んでいる。

伊達に戻ると一週間に一度は10キロを歩く。時間にして2時間。頑張る事は時には必要なのだ。もう走る事は無理だし危険と考えてしまう。何人かランナーが通り過ぎる。だんだん遠くに消えて行く。私は早歩きで歩く。マイペースでいいと思う様になった。全ては年末の山手線一周歩きのためだ。月に20万歩が目標なのだが数日雨で歩け無いと、意識して歩かないと目標に届かない。何でそんなに歩くのかと思うだろうが、山手線一周歩きでヘロヘロになった1回目。実は相当ショックだった。こんなに体力と足が弱っているのか。それ以来私は真剣に歩き始めたのだ。普段歩いて無いと還暦過ぎてから大変ですよ。歩きなさい。後悔をしたく無いなら。そして歩きながら考える。私は歩くスピードが頭の回転とマッチする。体も脳も使わないと退化すると気が付いた。