旧ディフェンダー中古車の購入とは。

おはようございます。何かと新ディフェンダーの記事が目に付くが、旧ディフェンダーの距離が少ない中古車の価値が高まっている。英国には投資対象の旧ディフェンダー新車があるらしいが、言い値になるので一般的な価格での販売は考えにくい。また筋が解らない中古車を買うのも勇気が必要となる。旧ディフェンダーだから全てが同じと考えるのは無理が有る。製造は英国でも本国モデルと輸入モデルに分かれる。要はカタログモデルと言われるのが本国モデルなのだ。買うならカタログモデルが王道なのだ。

サンカーズはカタログモデルしか販売をしない。私が知る限り即納車は一台のみ。英国にサンカーズが認めるクルマが現れれば買い付けるだろう。しかし日本の相場に合わないクルマは手を出さない。旧ディフェンダーは決して投資対象車では無い。自分のライフスタイルに合い価格に納得すれば買えばいい。

旧ディフェンダーが今の状況のように高騰するとは。新ディフェンダーが出ればある程度は販売価格が上がると予想はしていた。TDCiで有ればボロボロの状態はまだ少ない。しかしTdiやTd5は私の想像を超えた状態なのに高額で販売。声を出して手を出すなと叫びたいクルマが有る。試乗する以前のクルマなのだ。写真で確認しても解るレベル。冷静な判断をと言いたいが、恋は盲目になってしまうのが一般的か。判断が難しいとなと思ったらやめなさい。安くて程度のいいディフェンダーは有りません。でも今は高くて程度の悪いディフェンダーが存在しています。素材が悪いと努力は報われません。要は再生が無理となる。その対象車は錆だらけのクルマ。お忘れ無く。