幼少期の思い出のパン。

おはようございます。私はパン好き。有名店のパンより懐かしい味のパンが好きだ。その原点になっているのが三星のパンなのだ。苫小牧に本社が有る三星は、よいとまけと言う洋菓子で名が知れている。とは言っても北海道で名が知れているレベル。三星はパンと和洋菓子の老舗なのだ。創業は明治31年。昔は苫小牧の駅前に本店があり、耳鼻科の帰りに立ち寄った。そうなんです幼少期から耳が弱く中耳炎は日常茶飯事。軟弱な子供だった。私が最初に食べたメロンパンは三星。子供時代はメロンパンはたまに食べるご馳走だった。そんな理由でパン屋に入ると必ずメロンパンを買ってしまう。三星のメロンパンを基準に味比べをしてしまうのだ。

残念ながら伊達には三星は無い。近くは室蘭に有るのだ。先日、登別温泉のさぎり湯の帰りに岡田くんと立ち寄る。勿論、メロンパンは買います。珈琲は飲み放題で無料。珈琲が美味しいかと言えば無料なので何も言えない。セイコーマートのカツ丼は最近知った味。しかし三星のメロンパンは5歳位から食べている。比較するのは失礼となる。そうだまだ北海道ツアーの面々には三星のよいとまけを食べてもらって無かったな。今年のツアーに三星のパンとよいとまけを加えるか。突然食べたくなる三星のメロンパンのお話しでした。北海道に訪れたら三星を思い出して欲しい。