バブアーはオイルジャケットだけじゃ無い。

おはようございます。ブログを書くのは前日の午前中が最近の流れ。時間を置く事で訂正が可能になるからだ。絶対に避ける事は酒を飲んだ後に書かない。理由は感情的な文章になる。これは絶対に避けるべき。一年365日書いていて納得のブログは年に数本。でも待ち望んでいる方が居るからには書く。私の使命と考える。さて、バブアーを誌面で紹介しているが、木村は本当にバブアーが好きなのか。その疑問にお応え致します。

私が初めて英国を訪ねた20代。今から40年前になります。迷わず飛び込んだのがハロッズのバブアー売り場。憧れだったジャケットを清水の舞台からジャンプ。何処かの消防士と変わりませんね。オイルジャケットには余り興味は無いが、違うバブアーに興味が有ったのです。

厚みの有る生地は定番です。バブアーではフライフィッシング用ですが好きに着ればいいのです。右側にピンが有るな。左側はピンぼけだ。失礼しました。

ジャケットの内側には物入れが多い。多機能ジャケットはアウトドアでの定番です。

袖をめくるとこのようになってます。冷気が入らないように工夫されてます。こんなに細工が有ると手間が掛かる。手間が掛かると原価も高い。このジャケットを着てクラシックを運転したいと、当時の若者で有る私は考えた。夢が現実になるのはそれから10年以上掛かります。しかし思い続けて諦め無かった私は夢が叶った。若者達よ夢は諦めるな。そんなオヤジからのメッセージでした。私のバブアー好きの原点です。このジャケットは。