私の最強防寒靴とは。

おはようございます。伊達に戻りスノーブーツを探す。そうだクラシックに全て積んでいたのだ。東京から履いてきたシューズだと滑って歩けない。思案していると思い出した。最強防寒靴が有るのだ。20年以上前の出来事です。南極隊員が使っているブーツを、札幌の修岳荘が販売していると雑誌で読んだ。スイッチが入った私はブーツを買う為に飛行機に飛び乗る。何処かのファイヤーマンを笑えませんね。

衝撃を受けた私は購入です。最強で頑強だ。欲しい。履きたい。しかしどこで履くかは考えない。勢いとは怖い。でも持っている安心なのです。

インナーはフェルトで二重構造。フェルトと厚いゴムで防寒機能が高まる。

このブランドは皆さんご存知ですね。ただし重い。最大の難点は運転が出来ない。足首が曲らないのです。伊達に戻った翌日は郵便局やドラッグストアやビデオ屋や本屋を巡って8000歩。牛歩で進み汗だく。氷点下なのに。気分は南極大陸です。そうなんです私のブーツ好きは永遠なのです。デュバリーブーツでスイッチが入った訳では無い。数多くのブーツを履いた歴史が有るのです。色々履いて辿り着いたのがデュバリーブーツ。ブーツの専門誌を私は作れます。因みにウエスタンブーツも極めましたから。完全にブーツオタクです私は。ただ20年以上経過したゴムは劣化します。怖いけどゴムの点検をするか。いやいや悲しい結果は嫌だし。冬の北海道の生活が始まりました。