銀座ロイドは超適正価格だ。

おはようございます。どの写真を使ったか使って無いか。ネタが枯れてくるとブログ用の写真をチェックする始末。あっ使って無いと解るとテンションが上昇する。写真を観てから原稿を書く。こんな時はそんなに内容が面白くは無い。私の義務と私が決めて毎日書いているのだ。054号には銀座ロイドで販売している鞄の金額は明記した。解る人には解る英国製品としては驚く安さ。この写真の鞄である。ブログで各鞄の価格は書かない。興味のある方は調べて下さい。適正価格とは何かと考えてしまいます。

誌面で読んだ方はこの価格設定で、商売をしていると伝わった事であろう。英国からの輸入品は一般的に高い。理由の一つはポンドが強いのです。EUから脱退時にはポンドが暴落すると、誰もが考えていた。しかし結果は大きく変動しなかった。大量に同じ商品を輸入すると決めていれば、予め今年は1ポンドは◯◯円で契約。恨みっこ無しね。と契約出来る。しかしバカ売れが期待出来ない英国製品の輸入は、決済時のレートで送金額が決まるケースが多い。10万20万の買い物なら諦めますが、1000万2000万なら日々のレートが運命の分かれ道。何で私がこんなに詳しいのか。10年間の娘の英国留学で勉強させて頂きました。英国への送金はプロですから。こんな事は自慢になりません。でもポンドは手強い。今日のレートは138円。250円時代に頻繁に英国と行き来していた私。英国製品は今は買いですよ。ただ適正価格かの判断はご自身ですからね。