価値観でのクルマ選びとは。

おはようございます。先日告知した2021年4月28日から5月3日の北海道を走る。訂正します。今年行う予定がコロナの影響で中止になった九州を走る。リベンジで来年のゴールデンウィークに九州を走ります。ご興味のある方はスケジュール調整をお願いします。まだ7ヶ月先ですがあっという間に訪れますから。北海道を走るは夏休みに決行。年に二度の大行事は、体力と資金が続く限り継続します。旭モータースで修復を行なっていたクラシックがついに作業を終えます。オーナーが決まり作業をスタートして2年。2年と驚く人も居れば、2年かと普通に考える人も居る。私は全く驚きません。終わらないランドローバーを何台も観てきた。終わったのだから良かった。パーツが揃わなくて作業が進まない。そんなクルマは実は多い。私のクラシックのように、次々とトラブルが発生し終わらなくなるクルマも有る。旧車は何が起こるか解らない。

トラブル自慢をする気は有りませんが、旧車と付き合うには多少のトラブルで驚いてはダメ。寛容な気持ちで受け止める。全て前向きに考える。昨日は神奈川県の清川村で撮影。明日のブログに書きますが、ザ・ランドローバーを撮影。クルマ趣味の世界では、1950年代のクルマから色々なイベントの土俵に上がれます。1960年代のクルマはやっと土俵下に辿り着けます。1970年代以降は客席から土俵を眺めます。クラシックは足クルマ扱い。価値なんて言う言葉は恥ずかしい。ディフェンダーとランドローバーの違いも解らずに、価値とか希少性なんて言っては恥ずかしい。ディフェンダーは人気が有るから中古車相場が高い。ゴト車は所詮ゴト車。ゴト車として使うからカッコいい。ディフェンダーのタイヤに泥が付いていたら似合う。泥は嫌だと言われたら価値観なので身を引きます。そんなお話しでした。