ちょっと笑える話し。

おはようございます。先日のアイスホッケーでの話し。コロナの影響でスケートリンクに入れるのは30分前。入り口では体温チェック。以前は部屋で着替える事が出来た。今はリンクサイドの観客席で、震えながらの着替えとなる。近眼の私は眼鏡からコンタクトレンズに交換。理由はレンズの曇りが嫌だし、眼鏡のフレーム破損が嫌だから。たまに眼鏡で練習をしている人も居ます。所詮我々は趣味のアイスホッケー。プロはコンタクトレンズですよ。コンタクトレンズ挿入はトイレの鏡前が定番。アイスホッケー以外での生活は眼鏡なので、コンタクトの出し入れは素人なのです。

左右を間違わないように手書きで。左右の度数が違うので。1dayタイプの使い捨てレンズ。練習が終わり観客席で着替えを行う。ゆっくりした着替えはご法度なので慌ただしい。リンクを出る場所も変える気の使いよう。関係者は真剣です。コロナ陽性者を出したらアイスホッケー業界は大変ですから。そんな状況なので、観客席で目薬を入れて目を潤し、鏡を見ないで眼球に張り付いている、コンタクトレンズを指の感覚でむしり取ります。慣れて無いので一発で決まらない。左右取れたと思い眼鏡を掛けて外に飛び出す。練習後なので汗で眼鏡レンズが曇ります。周りが見えないまま駐車場へ。何か右目が変だ。ボヤけているな。もしかしてコンタクトレンズが入っているのか。コンタクトレンズをして眼鏡を掛けた経験が無いので解らない。レンズが入っているのかいないのか。真っ暗な駐車場でクルマのドアを開けて座り、眼球に指を入れる不安感はマックスに到達です。指先に違和感が有り薄いレンズが付いてる安心感。私は一人笑いをしながら窓を全開で帰りました。こんな経験は一般的では有りません。そのうち眼球に傷がと考えるとちょっと不安です。何かいい方法が無いか岐阜の眼科医の先生に聞くとするか。ちょっと笑える話しでした。