ロンドンタクシーで東京を走る。

日本で見るロンドンタクシー。10年以上前はちらほら見かけたものだ。しかしガス規制後は余りみかけなくなった。このクルマ基本はディーゼル車が多いからだ。イギリスに行くといやロンドンに行くと沢山走っている。新旧のタイプが入り交じり街中を走りまくる。私は古いタイプが好きなので、選んで乗車するようにしている。不思議なもので地方に行くとこのタイプは消える。多少はあるが普通の乗用車タイプが、タクシーとして利用されているのだ。この謎は調べる価値がありそうだ。

気になっていた運転席。運転席の後ろには仕切りがあるので、窮屈なのかと考えていた。しかし実際座ってみると座り心地がベスト。これなら長時間運転しても疲れない。今回は運転しなかったが後日お借りすることを約束したのでレポートをお伝えいたします。

後部座席はこの広さ。とにかく足下が広い。天井が高いので車椅子も乗車可能。スロープも常備されている。車検証では前2名+後5名の7人乗りとなる。全体で予備椅子が3名となる。この車はディゼルATであるが、後部座席でお客のように乗車したが、揺れも無く室内空間はロンドンであった。引き続きレポートするのでお楽しみに。ガスもクリアし全国何処でも登録可能。好きな人に乗ってほしいとのことなので価格等は改めて報告する。