北海道を走る。その3。

おはようございます。天気が荒れている道東です。旅恒例の湿気の有る布団を敢えて選ぶ宿泊。これは運が必要となります。でも私は叫びます。湿気た布団はもういい。風呂も使いたく無い。激安宿を基本探すのですが、田舎に行くと選択肢が無い。寝れたらラッキーなのです。そして天気が雨。布団は湿気を増します。何故に湿気の布団を選ぶか。理由は後で思い出話が盛り上がるから。単純な理由なのです。頼むから雨よ降るな。撮影が難儀となるからです。3日目で時より雨が止み始めまた。楽しみにしていたカヌーツアーは予約が一杯で取れません。理由はGOなにがしが理由です。湿原展望で諦めるとします。

130が2台から3台になりました。意図的に130が集まっているのでは有りません。でも結果的に130が集まります。一人運転は悲しい。そんな理由で私は姫野号に乗車します。旅は2名乗車が丁度いい。後部座席に座ると話が見えなく孤立するのでご注意下さい。

お馴染みのメンバーが集まりました。三好夫妻、先生、橋口くん、姫野さん。先生は先生と言われるのを嫌いますが、私は親しみを込めて先生と言い続けます。

編集者として絵を作りたいので探します。湿原周辺を行ったり来たり。道路工事が有ったりとナビ通り進めません。そして湿原は想像以上に広いのです。地元の人は言ってます。他府県ナンバーの大きいクルマがまた通り過ぎたと。

上から眺める湿原ばかりだと芸が有りませんが。編集者は一応考えているのです。ココは湿地帯。写真とは違って蒸してます。風呂に入りたいと私は心で叫びます。道東度は実は移動旅。広大だ雄大だと旅人は言いますが、生活者にとっては広過ぎも色々と大変なのです。続く。