仕上げる手間が価値を高める。

おはようございます。皆さんお元気にお過ごしでしょうか。地域によってはストレスがマックスに達してますね。出口が見えない我慢が続きますが頑張りましょう。さて昨日はビニールレザーのシートを紹介。肝心のクルマをお見せ致します。旭モータースの好みなのか、今泉さんの嗜好なのかブルー系に全塗装です。

多分統計的に考えての色決めなのでしょう。売れ無い色は敢えて選びません。旧ディフェンダーにはソリッド系が似合います。いや旧ランドローバーに似合うが正解か。こように補修や修復を行うとクルマは蘇る。神々しく観えるのは私だけでしょうか。

リアのステップも敢えて古いタイプを取り付けた。拘りは大切な主張となります。ディフェンダーは年式を意識すれば、色々なパーツが取り付け可能。そして新品パーツが未だに購入可能。新品パーツが買えるクルマは限られます。

プレートに手を加える事で色落ちし雰囲気が出ましたね。全体の雰囲気は大切です。仕上げての販売は販売店のセンスが問われます。一台のクルマは大勢は買えない。一人のお客が居ればいい。そう考えると中古車販売は楽しい仕事ですね。年間に数多くは作れませんが、販売店の嗜好で製作するリフレッシュ車に注目です。どなたが買うのか楽しみだな。