Rabの運命はどうなるか。

おはようございます。昨夜は久しぶりに深夜のアイスホッケー。岩本ジャパンの大事な試合がスタートする。次のオリンピック出場のための試合。詳しく私は理解しておりません。海外試合の時は皆で寄せ書きがお決まり。ベンチの壁に貼ってあるので解ります。つまらない言葉を書いてしまったと後悔が。2月16日に釧路で齋藤選手の引退セレモニーが開催。皆で行くと盛り上がっている。北海道から戻った身なのにまた行くのは面倒。仕事が有ると逃げる私なのだ。齋藤選手に記念品でも贈るか。そのほうが喜ぶし。Rab製品がいいな。しかし考えられない事件が昨年の暮れに突然起きた。

よく有る話と言ってしまったらいいのか。Rabの正規輸入を10年以上続けていた会社が年末に契約解除。右肩上がりに売り上げは伸びていた。山屋さんに愛されアウトドアブランドとして確実に日本に定着。特にダウンがいい。Rabと言えばダウンなのだ。Rabの契約解除の理由は。Rabはもっと売れる。マーケティングに問題が有るから売れない。契約を解除する。2020年からはアパレル系の会社が正規輸入を行う。こんな話を私は数多く知っている。小さな会社がコツコツと育てる。これからだなと考えている。すると突然大きな会社が現れます。Rabは寝袋がアイコンですよ。アパレル系は寝袋を売る術が無い。街着に相応しいアウターはガンガン売る。でも山屋が必要とするアイテムは論外なのです。途方に暮れる小さな会社なのであります。3年後にはRabは後悔します。こんなはずじゃ無かったと。Rabが好きだった私。でも人間として道から離れた行動に疑問が有ります。暫くは英国アウトドアブランド探しが続きます。残念無念。