貸切リンクはツルツル氷。

おはようございます。原稿書き終了。私の手を離れ印刷工程に入りました。これは何でしょうか。解りますか。難しいかな。一般の人には余り関係無い。周りのダンボールは仮の役目。囲みは製作中とか。私もやってみたいが技が必要となります。二枚刃研ぎが今は一般的。エッヂがV字になるように。外刃と内刃を使い分けます。素人がこのエッヂだと止まれません。氷にエッヂが噛んで転びます。二枚刃は技術が必要となります。私は筋力が衰えているので平研ぎ。でも平研ぎはすぐにエッヂが削れるので頻繁に研ぎが必要となります。

スケートのエッヂを研ぐマシンです。プロ選手だと毎試合研ぎます。我々趣味人はエッヂの止まりが悪くなったら研ぐかな。我々が練習するリンクは皆さんが経験したことが無いような鏡のようなリンク。ツルツルなのです。一般滑走のリンクはガタガタの氷。端からパックを軽く打つとパック反対側の端まで届きます。60mあります。職人が製氷すると鏡のようです。何処の氷が日本一と噂になります。リンク作りも腕が問われるのです。我々の練習はリンクを貸し切るので、貸切毎に製氷します。氷の表面を溶かしてツルツルにする。なのでエッヂを研磨してないと止まら無い。そんな話でした。たまにはお近くのスケートリンクで滑走を。アイスホッケー用ですよ。エッヂの形式が違うので間違わないように。土曜日が練習だ。待ち遠しいな。