シーズンオフの洞爺湖コハムが好きだ。

おはようございます。寒いと思い21時に布団に入ったら寝てしまった。トイレに行きたく目が覚めたのが2時。起きるしかない。ただ2時は寒い。ストーブを点火。布団に入らずストーブを点火していればこんな状況にはならないか。まっこれも自然の流れなので受け入れる。昨日は岡田くんと洞爺湖キャンプ場内に有る、壮瞥町の日帰り温泉に行く。さすがに数日天候が荒れていたのでキャンプ客はゼロだ。地元人が数人広間で横になり寝ていた。これがキャンプ場内に有る日帰り温泉のシーズンオフの正しい姿。私が通う壮瞥町の北の湖記念館ヨコの温泉と湯質が全く異なり透明。そして狭い。壮瞥町管理下の日帰り温泉の一つなのだ。これでやっと壮瞥町管理下三箇所日帰り温泉を全て制覇した。料金は全て420円。銭湯値段で激安なのだ。

風呂に入り小腹が空いたので洞爺湖コハムに行く。店主がリフレッシュでバリ島旅行帰り。旅の話を聞く。バリ島で買い求めた品々が店内に並ぶ。この場違い感もいい。こんな空気感もシーズンオフだから味わえる。外は雪景色なのに店内は暑い。岡田くんのTシャツ姿も北海道らしい。

メニューに無いカレーを食す。ゴボウの素揚げが絶品。10本は食べたかったな。その後マスターの珈琲を二杯飲む。16時頃に地元人が来店しストーブの前で立ち話を数分。この空気感がいい。洞爺湖コハムは人気店なので噂を聞き付け女性客が多く来店。目的は洞爺湖を眺めながら小洒落た料理を楽しむ。女性受けする店なのだ。よって地元民は寄り付かない。ちょっと前までは洞爺湖村。いまは合併で洞爺湖町。大自然と田舎が入り乱れ、結果として都会人の一時的なオアシスとなりつつある。私も東京との行き来が有るからバランスが保たれている。11月初旬から3月末までの冬季が、私にとってベストシーズンの洞爺湖なのだ。