名作と駄作は観客動員数では判断出来ない。

おはようございます。映画好きの私としては特にイギリス映画は映画館で観るように努めている。気になっていたイエスタデイを鑑賞する。正直、期待と不安は有った。どう演出するのか。個人的な見解は駄作だ。このようなイギリス映画は辛い。

ポスターを撮る気にもならなかった。エンディングの音楽はイエスタデイ。ビートルズが泣いてます。仮にパロディだとしても駄作だ。企画先行で周りが見えなくなったのか。後世に語られる駄作映画。こんなに駄作という言葉を使ったのは久しぶりだな。そうだ60歳からの割引が70歳に変更に。これは痛いな。60歳は老人から外された。世間的には70歳から老人となったのか。若々しい振る舞いをしなきゃなと改めて誓った私なのであった。映画より年齢変更が刺激的だったな。映画製作って難しいですね。予告のキャッツは期待大。前のめりになりましたから。名作と駄作の違いは観客動員数だけでは判断出来ない。映画は娯楽。動員数は物差しにはなる。映画人が作りたい映画がヒットするとは限らない。でもヒットする映画がなければ作りたい映画は撮れない。どこの業界でも同じような状況なのだろう。