11月の伊達はストーブが必要です。

伊達に戻って来た。北海道は寒い。千歳空港から伊達に戻るには、一般的には電車移動を選択。しかし私はバスの乗り継ぎを選択。理由は荷物なのだ。私はリユックを背負い大きなカバンを引っ張る。電車だと大きなカバンが邪魔となる。電車だと置き場に困る。バスだと外から荷物置き場に搬入。座席にはリュックだけ持ち込む。これがいい。結果として金額的にはほぼ同額だがバスを選ぶ。しかしバスは時間がかかる。飛行場から伊達行きのバスは無い。伊達は田舎なので都会との繋がりは、1日1本往復の伊達駅から札幌駅。これを利用するしか術は無い。途中大谷地というターミナルに停車。まっほぼ札幌なのだ。あの液状化で名が知れた清田区。ここから伊達行きのバスに乗り換え。乗り継ぎタイムラグがある。結果として15時30分ごろに千歳に到着し伊達の自宅到着が19時30分。結果として4時間。まっ広い北海道内の移動としては普通か。因みにクルマで移動すれば1時間30分。

飛行機は必ず窓側を選ぶ。理由は写真を撮りたいから。昨日は雲が少なく撮影日和。確か福島県上空か。

雲が多くなってきた。苫小牧上空。ここから北海道に突入。海岸沿いに名が知れた発電所が観える。あの停電は忘れません。

苫小牧から千歳に向かって数分で着陸。ご覧のように建物は少ない。北海道は札幌周辺だけ人が住み、それ以外はほぼ自然の大地。以前書いたが日本人が全員北海道に住める。それだけ空き地が多い。東京から千歳便は朝から夜まで30分毎に飛ぶ。そんなに利用客がいるのかと心配になるが余計な御世話。東京から名古屋の新幹線代が約1万円。ADOの早割を使えば東京から千歳まで約1万円。何を思うか。今朝は着込んで寒さに耐えたが我慢出来ずストーブ着火。4時30分起床。ファミリーマートの珈琲を飲んで煙草を仕事部屋で吸う。伊達の生活が始まります。