まだディフェンダー新車は買えますよ。

国立市図書館が古本を一人10冊まで無料提供。妻がなんでもいいから10冊持ってこいと。なんでもいいと言われてもね。単行本の10冊は重い。そして私の習性として厚い本を選んでしまう。案の定リュックは相当な重量。古本なので湿度はそれなりに含んでいる。築45年の自宅の二階は時間の問題で本の重さで床が落ちる。私はそう考えている。捨てる本まで受け取っていたら問題です。妻が図書館で借りて面白かった本を私に読めと。返却日は何日だ。言われると私は必死に読む。自分が読みたくて買った本も有るのにな。さて世間は印刷物の販売が年々落ち込み出版業界は頭が痛いのが本音。世界でも本好きとして日本人は知られている。減ったとは言え本屋が街中に数多く存在しているのは日本ぐらいなのだ。サンカーズのショールームに行くとLML誌バックナンバーが全て置かれているスペースがある。有難い話である。LRM誌も置かれている。足を向けて寝れません。

実際に手にとり内容を確認して欲しい。作り手として本当に嬉しいスペースなのだ。またサンカーズのショールームには各種ディフェンダー新車が展示されている。新車在庫は限られている昨今。購入意欲がある方は現車を確認して欲しい。遠方から来る価値が十分ある。

ディフェンダーで埋め尽くされたショールームで英国の匂いを体内に吸い込んで欲しい。これで貴方もディフェンダーの虜になることだろう。決して購入して後悔するクルマではありません。何故って私は何百人の笑顔のオーナーに会っているからです。後悔する人生ほど辛いことはありません。