人それぞれの生き方を模索しよう。

東京に戻る前に家族に頼まれたナメコを買いに喜茂別の道の駅に立ち寄った。真狩村までクルマで20分位。ここの道の駅ではきのこ王国が出店している。きのこ王国と言っても解らないか。知る人ぞ知るきのこ専門店。土産屋です。本店は支笏湖に近いので行くのが面倒。きのこ王国はどうでもいいのだが、そこで販売していた野菜の売り方に驚いた。

小粒なジャガイモらしいが味は一緒。一袋1200円。驚愕の安さなのだ。毎日ジャガイモだと飽きるな。

続いてカボチャも袋売り。値段は見なかったが安いのだろう。

ジャガイモの販売方法は箱売りが基本。バラ売りは面倒なのだろう。喜茂別や真狩村は大型農家が多い。大型重機を導入し大量生産。冬はスノーモービルで楽しんでいる農家も多いと聞く。ちょっとスケールが違います。冬のニセコで働く季節労働者は、夏になると大型農家で収穫のアルバイトに勤しむ。世の中旨く出来ているのです。因みに真狩村のコンビニは時給1200円でも働き手は現れません。ちょっと頭が混乱してしまいます。田舎も場所を間違えなければ十分生きていけるという話でした。スキー好きの方は真剣に考えてはいかがでしょうか。四ヶ月いや場所を選べは五ヶ月滑れますよ。要は豪雪地帯なのですココは。