自然災害時はランドローバーと考える人はレベルが低い。

停電が回復した昨日は伊達の街をチェックして来た。お気に入りのドリップコーヒーが無くなったのでファミリーマートへ。停電の影響は大きく何も無い。辛うじてコーヒーは2個在庫が有った。店員さんに聞くとパン10個と弁当10個が近々に入荷予定。その後の予定は全く見え無いとか。それでは商売にならない。停電とは恐ろしい混乱を招く。その後にスーパーに行く。予想通り節電をして薄暗い。お惣菜コーナーと生鮮コーナーと・・・何も無い。野菜コーナーは有る。店員さんに聞くと地元の農家から仕入れたとか。魚も近々に近くの港から入庫予定。答えが見えた。流通の必要が無い地元の食材なのだ。もっと言えば自分で野菜を作り魚は自分で釣る。パンも自分で焼く。都会を捨てよう田舎暮らしが生きて行く道なのだ。なんて言うほど簡単な事では無い。でも家庭の冷蔵庫の食材がダメ。お店の冷凍コーナーもダメ。停電で信号が止まり道路を走れ無い。ガソリンスタンドで給油出来無い。物流がストップすると全てが大混乱。色々と考える理由が出来た。アマゾンに頼んだ2冊の本は配達予定日を過ぎても届か無い。まっこれはいい。そして停電時に頭を過ぎった大変な事が。そうです苫小牧のスケートリンクの氷が溶けました。復旧に数日掛かります。