必要アイテムを揃えよう。

昨晩は気持ち良く寝れた。停電でのストレスが消えたのは大きい。でも北海道は普通の生活は程遠い。今日は買い出しに行かないと食べるものが無くなる。しかしスーパーには商品が無い。いや通常営業がまだ出来ないのだ。流通が止まり物が届かない。停電での影響が大き過ぎる。郵便や宅配は全て止まったまま。そして最大の疑問が行政からの情報が全く届かなかった。何がどうなっているのか全く解らない。断水情報すら届かない。停電の回復時間も解らない。大都会なら諦める。しかし3万人ちょっと田舎町なのだ伊達は。自分の身は自分で守る。これしか術は無いと改めて理解した。停電での情報手段はラジオである。普段ラジオを聴かない私。どこかにあったなと探す。

何年前に購入したか忘れたラジオ。しかし電池が必要。単4だった。ラッキーな事に手持ち有り。普段から電池は各サイズ私は持っている。ラジオの有り難みを理解した。皆さんラジオは普段から持ち歩きましょう。災害時には必要なアイテムです。しかし放送内容は関東での番組が流れていた。本来は室蘭局なのだが被災地なので無理か。

そして最大の情報源は携帯であった。知り合いから次々と連絡が。でも受ければどんどんバッテリーが減る。私は予備チャージを持っていた。バッテリーが減るとクルマで充電。この繰り返し。コンセントタイプのPC充電器を持っていたが東京の自宅と気が付く。あれがあれば完璧だったのに。シガーからの充電。代車なのでエンジン始動のまま自宅待機で盗難は怖い。そんな理由で車内待機。35時間停電中に何回も充電。これは助かりました。あれこれと必要備品が頭に浮かぶ。徐々に揃えたいと考えているのだ。災害は起こらないのがいい。しかし地震国の日本に住んでいれば避けられない。皆さん各自で対策を考えましょう。ランドローバーだってガソリンが無ければ動きません。