ディフェンダーAT化は普通の出来事。

ディフェンダーはATに変更したりと自由なのだ。それを可能にするメカニックも大変です。他のランドローバーだとなかなか変更はしないのだが。クラシックのMT変更は昔流行ったか。しかし時代は変わりディフェンダーのAT化が増えた。AT限定免許だって存在する時代ですから。ディフェンダーは本来MTが標準装備。唯一90V8ATはメーカーの標準装備。しかしMTからATに望む人が居る。ランドローバー専門店では対応しているので、予算に応じて考え試乗して確認して欲しい。

解らなければ標準装備だと思ってしまうATのだ。各社完全キット化されている。このクルマは確か300Tdiだった。

シフトが大きくて握り飯のようだ。若い頃はATは邪道だと考えていたが、今となるとそれぞれが好みに合わせてと考える。MTだからと購入を諦める時代では無い。貪欲に諦めず乗りたいクルマを所有して欲しい。解らなければ専門店に相談すればいい。MTが好きであれば純正で楽しめばいい。要は自分好みにカスタムする時代。クルマの素材選びが肝となる。クルマを所有する人は年々減少する。自ずとクルマメーカーは車両単価を上げる。10年後は全国的に都市部の週末渋滞減少。地方の足としてのクルマは不変。メーカーは地方人の好まれるクルマ作りが必要となる。一方都会では買いたい人は高級車志向が高まり、一般人は所有より借りる意識が高まる。10年後はそんな時代になると私は考えている。さてどうなるか10年後が楽しみだ。私は今更なのにMTに拘ってます。時代遅れでいいのです。MTを運転したいな。